株式会社Luna(本社:東京都港区、代表取締役:後藤慶士)は、文藝春秋が発行する文芸誌『文學界』2026年10月号に、当社代表・後藤慶士への取材内容が掲載されたことをお知らせします。ノンフィクションライター・濱野ちひろ氏による連載「回復について」第9回「奥底に沈む記憶」において、後藤の幼少期の記憶や性被害の経験、その後の性や愛情、パートナーシップとの向き合い方について、丁寧に取り上げていただきました。
■ 『文學界』掲載内容について
今回掲載されたのは、濱野ちひろ氏による連載「回復について」の第9回「奥底に沈む記憶」です。
記事では、後藤が幼少期に受けた性被害について、当時はそれを「被害」と認識できていなかったことや、時間が経つなかで記憶や身体感覚に向き合ってきた過程が描かれています。
さらに、その後の性や愛情、複数のパートナーとの関係性について、後藤自身がどのように考え、言葉を見つけてきたのかについても紹介されています。
■ 【掲載誌概要】
雑誌名:『文學界』2026年10月号
発行:株式会社文藝春秋
発売日:2026年9月7日
定価:1,200円(税込)
掲載記事:濱野ちひろ「回復について」第9回「奥底に沈む記憶」
掲載誌詳細:
文藝春秋公式サイト
■ 「誰にも言えないこと」を、安心して語れる社会へ
性被害は、被害を受けた本人がその出来事をすぐに「被害」と認識できるとは限りません。また、性に関する欲求や違和感、愛し方や関係性についても、周囲の価値観と異なることで、誰にも相談できず、自分自身を否定してしまう人がいます。
株式会社Lunaは、「安心して“自分らしさ”を追求できる社会の創造」をミッションに掲げ、SMやフェティッシュなどの嗜好を持つ人々が、互いの意思や境界線を尊重しながらつながることのできるマッチングサービス「Luna」を運営しています。現在の登録ユーザー数は約12万人です。
今回の掲載を通じて、これまで語られにくかった性被害の記憶や、多様な性、愛情、パートナーシップについて考えるきっかけが広がることを願っています。
■ 代表取締役・後藤慶士 コメント
今回お話ししたのは、Lunaというサービスについてだけではなく、自分の幼少期の記憶や性被害、その後の性や愛情との向き合い方についてです。
当時の自分には、それが性被害であるという認識がありませんでした。信頼している相手との間で起きたことを、子どもだった自分なりに受け止めていたのだと思います。大人になり、時間をかけて言葉にしていくなかで、初めて見えてきたことがたくさんありました。
簡単に話せる内容ではありませんでしたが、濱野さんが時間をかけて丁寧に話を聞き、文章にしてくださいました。このような形で『文學界』に掲載していただけたことを、心からありがたく思っています。
性や欲求、被害の経験、愛し方や関係性について、「自分がおかしいから」と一人で抱え込んでいる人は少なくありません。Lunaは、そうした誰にも言えない自分を否定せず、安心して向き合える場所でありたいと考えています。
今回の記事が、自分の奥底にある記憶や感情と向き合う誰かにとって、一人ではないと思えるきっかけになればうれしいです。
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